愛しき三歳語録

愛しき三歳語録

先日長女が4歳の誕生日を迎えました。
大親友の子と変顔をしたり、肌着姿で家中を練り歩いたりと
ちょっと愉快な子ですが、
最近は髪の毛をのばして、スカートもはいてと
少しずつしおらしくもなってまいりました。
私もかつて子供だった頃は
外遊びばっかりで日焼けしまくってましたし、
スカートよりはズボン派だったので
娘には好きなものを好きでよし!と伝えているつもりです。

子供の成長は本当にあっという間で
3歳から4歳になる間にできることが増えました。
その中でめざましい成長を見せたのがやはり「言葉」です。
元々しゃべり始めるのが早かった長女。
大人が言う言葉をよく聞いて、どんなタイミングで使えばいいかも
なんとなく覚えていったのかもしれません。
それがなんともおかしく…
少しだけ紹介させていただきたいと思います。

【3歳2ヶ月頃 ーサブスクでディズニー映画を観たかったが、有料だった時の会話ー】
娘「お金が高かったから観れなかったね!」
 「今度はおろしていこうね!」

【3歳5ヶ月頃 ーじゃんけんー】
娘「みたいテレビ、じゃんけんしよう」
夫と私「(じゃんけんできるようになったのか…!!)いいよ!」
娘「パーの人はドラえもんだよ」
夫と私「(???)うん!」
娘「チョキの人はバチェラー!」
夫と私「(?????)うん!」
娘「じゃんけんぽん!」
夫と私<チョキ> 娘<パー>
娘「やったーーー!パパバチェラーみれるね!●●ちゃん、ドラえもんみれるね!」
(平和 〜勝ち負けという概念を持った親の負け〜)

【3歳7ヶ月頃 ー温泉帰りの会話ー】
私「今日女湯で●●ちゃん、おばあちゃんに話しかけられたんだけどね。ちゃんとおしゃべりできたんだよ!」
夫「えー!そうなんだ!●●ちゃん、恥ずかしがらずにしゃべれたんだね!」
娘「うん!話し合わせた!」

【3歳9ヶ月頃 ー弟の話ー】
私「男の子は熱が出やすいっていうよね」
娘「そうそう、昔からそう言うよね」

…とこんな具合です。
毎日笑わせてもらっています。

3歳の1年は弟も生まれて我慢する場面もたくさんあったと思いますが、
めりこむくらい顔を近づけたり、鼻にチューしたりと
長女なりの方法で愛でていて、なんというか 尊いです。
年齢を重ねても二人なりのいい距離感で仲良くいてくれると嬉しいなあと
願う母でした。