タイトル、切実なお願いです。
社内に知れ渡っているのか そうじゃないかは分かりませんが
私は何を隠そう無類の“日本酒好き”。
飲み会では乾杯からお開きまでずっと日本酒を飲んでいます。
日本酒のない店ではかなりテンション低く別のものを飲んでいます。
これまで買った一升瓶の本数は数えきれません。
そもそも何故こんなにハマってしまったかももう覚えていません…。
それ以外のお酒ではあまり酔えず、結果としてコスパがいいからでしょうか？
ビールは未だ、苦手です。
以下個人的なおすすめを列挙。
・浜千鳥
・上善如水 ←最近イチオシ
・君の井
・酔仙
私は食べ物飲み物全て「美味しい」「普通」「微妙」のみでカテゴライズしておりますので詳しい感想は割愛いたしますが、これらは全部水みたいな感じでするする飲めて美味しかったです。
そして、この前は岩手まで旅に行きました。
無論、目的は「酒」です。
初日の博多行き新幹線の中で「大雪じゃけ、今日は岩手への飛行機だけ飛ばないよ～ごめんね(^_^;」というタイミング最悪なお知らせを受け取りましたが、一人旅なのでその辺は気楽。
「まあ仕方ない」と切り替えて、代理便東京行きが出るまでの四時間は博多で静かに呑んでいました。これが本当によかった。「お姉さん一人ぃ！？昼から利き酒セット…渋いな」と大将に驚かれたものの、生ぬるい笑顔で乗り切りました。漢気？を気に入られてか、おつまみもサービスしてもらいました。最高のスタートでした。（キビナゴがあんなに日本酒に合うとは…）
そして鹿児島→福岡→東京…と日本中をふらふらすること11時間。
ついに辿り着いた岩手では、長旅の疲れを癒やすべく、それはもう飲みまくりました。夢のように感じられたのは、常に酔っていたからかもしれません…。
マイナス２℃と激寒だったのですが、人柄があったかいこともあり、お店の方と話したり、そこが地元の友達にオススメの店へ連れて行ってもらったりとほんわかした時間を過ごせました。海鮮が尋常じゃなく美味しかったですね…もう鹿児島には戻れないとさえ思いました。ちゃんと戻りました。
旅はいいなあ。お酒もいいなあ。と、元引きこもりはニコニコ。
水が良い土地では何飲んでも美味しいですね。
こんなふうにお出かけを楽しめるようになるなんて、昔の自分が見たらびっくりでしょう。
その土地でしか販売されないというお酒の一升瓶を抱えて帰ってきました。
そんな娘を見て家族がちょっと呆れていました。
酔い…良い思い出になりました。
今年も有給を駆使してどこかお酒が美味しい場所へ旅行に行きたい所存です。
