MDの時代は短かかった

MDの時代は短かかった

毎朝の通勤途中で、制服をまだ着慣れていない 新一年生の姿を見てほっこりしています。

マコセにも3月中旬から4月にかけて、新たな仲間が加わりました。
本社4階オペ室の一画では、新卒の皆さん(以下 新卒ちゃん)の研修が4月1日より始まっています。
指導に入らせていただいていますが、新卒ちゃんの頑張りにこちらも刺激をもらう毎日です。
(来月から他部署研修が始まります。各部署の皆様、温かく迎えていただけますと幸いです。)


さて、新卒ちゃんが入社すると おそらくどの会社でも繰り広げられているのが、この会話。
「え!?年生まれ!?やば
「私、生もうと思えば生めるわ
マコセでも新卒ちゃんのプロフィールをみた諸先輩方がザワザワしていました。
ときは2024年。昨年の新卒ちゃん達からすでに2000年代生まれでした。
「ミレニアム問題とか知らないの?パソコンが使えなくなるかもしれないって騒がれてたやーつ」と、
ウザ絡みをしてしまったのは昨年のことです。
ウン十年前に新卒だった頃、冷ややかな目で上司を見た私とは違い ちゃんと反応してくれた去年の新卒ちゃんへ。ありがとう。

さて、時代の流れを感じる1つに音楽があります。
今回は曲ではなく、音楽を聴く手段について駄文を綴らせていただきます。

私が小学生の頃はカセットテープが主流で(多分)、
夏の暑い車中で伸び切ったテープを、小指でくるくる巻き直して親に渡したもの。
(知らない人は、周りの昭和の人に聞いてください。)

そのあと8センチCDが発売され、下の部分は何に使うのかいまだに謎です。
(知らない人は、周りの昭和の人に聞いてください。あるいは、「
8センチCD 下の部分」でググってください。)

中高校生の頃にはMDが登場して、自転車のブレーキいっぱい握りしめて「ゆず」を聴いていました。

そして時代は流れ、今ではデジタル配信、サブスクの世の中。
いや~便利ですよね…。
テレビやSNSでチラッと聞いた曲をすぐにフルで聴くことができるなんて、凄い世の中になりました。

しかし、我が家には今 時代に逆行してCDが着実に増えてきています。
私の推しはサブスクを解禁しておらず、新曲が発売されるとCDというツールでしかフルサイズを聴くことができません。

おまけに、初回盤Aとか、初回盤Bとか、通常盤とか複数形態出ちゃったりなんかして。
しかもそれぞれに付いてるDVDの映像が違ったり、収録曲が違ったりするのが タチが悪い。いや、買うんですけどね。

ファンはサブスク解禁したってCD買うんだから、いい加減解禁してほしいです。


以上、
SONYのそこそこするワイヤレスイヤホンを洗濯機で洗ってしまい、グリーフ状態真っ只中のOP K園でした。
(オススメのイヤホンありましたら 教えて下さい!)