先日ニューヨーク・タイムズが「2024年にいくべき52カ所」を発表した。
その世界第3位に選ばれたのは、なんと私が大学4年間を過ごした山口県だった。
それを知った私の感想は…「とうとう世界に見つかったか」
きっと山口県を訪れたことがある人は少ないだろう。
都道府県の魅力度ランキングでも下から数えた方が早い。
日本で唯一県庁所在地に映画館がない県でもある。
大学でも「山口はなぜ魅力がないのか」という講義があるほど。
だかしかし、実は魅力を秘めた土地なのである。
山口県の魅力
≪その1:歴史的建造物が多い≫
山口県と言えば長州藩!!歴女の私にとってはたまらない聖地!
私が山口の大学に行ったのも、憧れの吉田松陰が生まれ育った土地に住みたい一心だった。
「西の京 やまぐち」とも言われるほど歴史情緒あふれる県なのである。
↑瑠璃光寺五重塔 ↑錦帯橋
≪その2:ご飯がおいしい≫
鹿児島と同じく県のほとんどが海に囲まれた山口は海の幸が豊富。
特に下関は有名で、毎週末(金、土、日)には唐戸市場が海鮮屋台街に大変身する
お寿司選びたい放題、フグのからあげも絶品。
一度は訪れてほしいところである。
もちろん海だけでなく山の幸も美味しい。
「いろり山賊」ではまさに山賊グルメが食べられる。
≪その3:自然が豊か≫
山口の地を踏んだ第一声は「緑多いな」
私のいた山口市は盆地で四方八方が山に囲まれていたため、どこを見ても山が目に入る。
秋吉台や角島大橋…絶景がたくさんあるのだ
↑秋芳台から見た星空(写真だと伝わりづらい><)
ぜひぜひ訪れてみてください!!
OP:H