「わかりやすくて、素敵な色」家庭訪問の先生や、遊びに来る友人によくそう言われました。
なんの話かといいますと、我が家の外壁色の話なのですが、ついに今月 人目をひくオレンジ色から脱皮することとなりました。
物心ついた頃から同じところに住んでいますので、23年の時が経つでしょうか…。
家の色なんて意識してきたことはなかったのですが、新しい色を決めるにあたってオレンジ色はなかなか斬新で良かったなと感じ、ひとり昔に思いを馳せています。
楽しいことや嬉しいこと、辛いことや悔しいこと…どんなことがあっても家族と共に丸ごと受け入れてきてくれた我が家。
今年5月には姉が愛でたく出産を終え、私にとっても初めての甥っ子が誕生しました。
そして甥っ子にとっては、初めてのお正月を来月迎えることとなります。
これまで時を刻んだオレンジ色とのお別れはちょっぴり寂しいけれど今度はチョコレートのような奥深い焦げ茶と柔らかい生成りの2色が、みんなを包み込んでくれるでしょう。
かわいい甥っ子が加わり、新たな歴史を新たな家で作っていけることが嬉しくてたまりません。
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