人はどんなタイミングで自分の老いを実感するでしょうか。
誕生日・・・
懐かしの曲が○年前だった・・・
甥っ子姪っ子が会うたび大きくなっている・・・
様々あるでしょうが、皆様。
一番はやっぱり体力が落ちていると感じたときでは無いでしょうか?!
(独断と偏見による個人的意見でございます)
先日、両親・姉夫婦・お嫁ちゃん・甥っ子姪っ子と勢揃いで公園へと足を運びまして、
公園内にある体育館内で予約制で借りられるバドミントンコートを2時間借り、父や姉、
おチビ達で仁義なき戦いを繰り広げておりました。
私も遅れて参加しつつも全力で1時間ラケットを振っていたものです。
暑さもありましたが動いている間は何のその。汗だくになりながらシャトルを
追いかけていたのですが、終わった瞬間から身体が重く沈みはじめ・・・
椅子に座ったらおしまいです。もう動けません。
ああ・・・こんなに体力無くなったんだなぁ・・・子供は元気だなぁ・・・と外へ走り出した
おチビ達を眺めていたのですが・・・
なんとびっくり。その中に我が父の姿があるのです。
おチビ達から見たらじいじである父。2時間ぶっ通しでバドミントンをした父。
大きな身体でそんな俊敏に動けるのかとラケットを振る姿を見ていたのですが、
まさかその後にも孫に紛れて炎天下でかくれんぼをする元気があるなんて!
私、年取ったなぁなんてしみじみ感じていましたが、目の前に年を感じさせない
我が父が居るとなると、この気持ちのやりようもないというものです。
老いても元気ってそれだけで人生楽しい気がします。
だってじいじが凄いキラキラしてました笑
老いたなぁ・・・と受け入れるだけなく、元気でいるための動きは忘れずに
「元気だなぁ!」と思われる年の取り方をしていきたいと思った休日でした。