最近読んだ本の感想文的な…

こんにちは!営業部のK上です。約1年ぶりの投稿になります。

11月に誕生日を迎え、ありがたい事に51歳になりました。

恥ずかしながらわたくし、活字アレルギーでして

普段はほとんど本とは無縁の生活を送っているのですが、

最近、ふとしたきっかけである本を読みました。

その本はWilliam D. Dankoという人の著書『DIE WITH ZERO』です。

50歳という節目の年になり今後の人生を考えた時に自分に言い聞かせているのは

「自分に老後があると思うな」という事です。

「老後が不安だから貯金しなきゃ」とか「老後は悠々自適にのんびりと…」と

考えがちですが独身男性の平均寿命は67歳。定年が65歳だとすると、

その前に人生を終える確率もかなり高いのです。

 

この本では、ある一定の年齢で財産を切り崩し、体が元気なうちに有意義にお金を使い

良き友人と喜びを共有し充実した人生を過ごすことこそ大切だと唱えています。

正に人生は思い出作りって事ですね!

この仕事をしていると人生に与えられた時間は有限であり、その大切さを身を

もって感じる事が多いです。

本作にはハッとさせられる事も多く書かれており、自分の今後の人生を考える上で

非常に勉強になりました!

という事でもう少しで2023年も終わりますが、来年は惰性に流されず

『限られた時間』『いろいろな方との出会い』そして何より『健康』を大切にして

「やりたい事は後回しにせず、すぐやる」をテーマに生きていきたいです。

老後のために貯金しているアナタ!今すぐ私に寄付してください!!!(笑)