突然ですが、お昼は自分で作ったお弁当を食べています。
毎日ご飯を炊いて、おかずも準備して……
食べるのは自分だけな一人暮らしだからこそ、どうにか続いています。
そんな私のお弁当生活を支えているのが鉄製の卵焼き器。
小さめサイズで、IHでも使えて、卵をやくだけでなくちょっとした揚げ物をしたい時にも大活躍の愛しいやつです。
お手頃価格でちょうどいいサイズのものを長年見つけられていなかったため、セールになっているのを発見した時には運命を感じました。
ただ…鉄製。
料理がへたな私には扱いがかなり難しいです。
何が一番難しいかって、火加減。すぐ熱くまるため、強火にしておくと何もかもが漆黒の何かと化します。
最近ようやくこつをつかんでどうにか焦げのない卵焼きを作るにいたっていますが、ちょっと目を離したり、砂糖を入れすぎたりすると目も当てられません。
うまくいった時と同じように使ってみてもうまくいかない日もあり「こいつ意思があるのでは?」と疑いつつあります。
その日の卵焼きの出来加減でその日の一日を占ったりする始末です。
でもやっぱり愛しい。
サイズ感がちょうどよくて使わない日がないほどです。
はんぺんを焼けばかなりいい感じの焼き目をつけてくれて晩酌がはかどります。
なのに洗剤で洗っちゃいけないのを知らなくて何度もがしがし洗ってごめんね…。
これからも私のささやかなお弁当ライフを支えてください。
幼なじみがお弁当を作ってくれるというシチュエーションに憧れるM山でした。
ちなみにタイトルは切実な願いです。
自分のご飯飽きた。