マコセで迎えた4回目の梅雨

マコセで迎えた4回目の梅雨

じめじめしたこの季節、、、、

直毛の私の髪の毛が、最強の湿度計となるこの季節、、、、

頑張って早起きして前髪を巻いたとて、会社に着く頃には真っ直ぐに。

私の乙女心をも打ち砕く梅雨がやってまいりましたが

皆様いかがお過ごしでしょうか。

 

 

ブログ更新の当番が回ってきて、

さて今回は何を書こうかと頭を悩ませ

たまには少し真面目に書いてみようかなと思い立ちました。

中途社員の指導にあたる機会を頂くようになったのは昨年。

実際に現場に出て仕事をするまでの

PCの操作や取材練習、文章の作成などの研修を行ってきました。

慣れない作業であることに加え、毎日新しいことをどんどん覚えていかねばならず

苦戦する新人さんは一人や二人ではありません。

しかし、どの方も諦めたり放り投げたりすることは絶対にせず

合間で復習したり、新人さん同士で確認し合ったりして

全力で仕事と向き合ってくださり…。

指導者として教えることの難しさと、分かってもらえた時の喜びを感じつつ、

新人さんの頑張る姿勢に自分自身のあり方についても考えさせられます。

長く働けば働くほどに経験は積み重なり、

その分 これから積みかさねていこうとしている新人さんとの距離は遠く、

見えにくくなるかもしれません。

みんなを照らしているように見える太陽にも、必ず光が届かない影の部分があります。

そこに気付き、そっと手を差し伸べてくださる先輩が私の周りには沢山いました。

「『心』は誰にも見えないけれど、「こころづかい」は見える。

『思い』は見えないけれど、『思いやり』は誰にでも見える。その気持ちをカタチに。」

宮澤章二さんの詩を抜粋した あのCMの言葉が身にしみます。

自分が先輩になった今、出来ることは何か。

取材を受けてくださるご家族様にはもちろん、

一緒に頑張る仲間への想いもカタチにしていけたらと思った4年目です。

 

 

OP ○鶴