カルビの力(ちから)

昨年のことになりますが、左足を痛めていました。
年末でしたので病院はあいておらず、ひとまず湿布で対応。
真っ直ぐ歩くと痛いので、会社ではカニ歩きをして痛みをごまかしていました。

時折 お電話で「大腿骨骨折したけれど、リハビリをして歩けるようになった」というような
お話を伺うのですが、今回足を痛めたことをきっかけに それは相当すごいことだと分かりました。
ちょっと痛めただけで大変だったのに、骨折はどれほど痛いことか…。

さて、足は痛むけれども休日は楽しみたい。
ということで家族で外出し、「忘年会だ!」と昼食には某チェーン店で焼き肉を食べました。
足を少々引きずりながら入店。
サラダバーをたくさんとり、お楽しみのカルビを味わいました。
普段脂身は好まないけれど、焼肉は別。うまい。などと思いながらカルビを食べ、
お腹に余裕があったのでサラダバーのおかわりに行こうと席を立ったところ、足に異変が…。
全く痛くないのです。
入店時と席に着いた時には結構痛かったのに、カルビを食べた後にすっかり痛みがとれており、
すいすい真っ直ぐ歩けました。
なぜでしょう。足に油をさした感じになったのでしょうか?

不思議に思い、スマホで「カルビ 足の痛み とれる」で検索しましたが、それらしいものは見つからず。
けれど、私はカルビが足の痛みをとってくれたと信じています。
ありがとう、カルビ。
さようなら、カニ歩き。

 

OP・Y田