「イヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤ」

我が家には1歳6ヶ月のわんぱく娘がいます。

家族からは「ちーたん」の愛称で可愛がられておりますが…

最近どうやら イヤイヤ期のようです。母、お手上げです。

 

私:洋服、着替えるよ~  娘:「イヤ!」(オムツ一丁で走り出す)

私:保育園行くよ、靴履いて~ 娘:「イヤ!」(靴に手を突っ込んで突然笑い出す)

私:スプーンでご飯食べる練習しよ!  娘:「イヤ!」(ご飯を手づかみしてぐちゃぐちゃにする)

私:ちーちゃん、今イヤイヤ期なの? 娘:「うん」(そこは、「イヤ!」ちゃうんかい)

 

一日何度、イヤを聞いていることでしょう。

そんな娘ですが、じぃじとばぁばの言うことはちゃんと聞くんです。

よく取材でも話題になりますが「我が子には厳しかったが、孫には甘かった」…

そんな故人様が沢山いらっしゃいます。

まさに我が家も。孫には甘甘の両親のお陰で、娘は落ち着きを取り戻します。

じぃばぁよ、ありがとう。

 

ある時、言うことを聞かない娘を叱る私に母がこう言いました。

「あんたも、小さい頃はそうだった」と。

そうか…、私もそうだったのなら、娘がこうなるのも仕方がない。

とにかくじっとしていなかったという、幼少期の私。

そんな母には似なくていいぞ、落ち着いていきやぁ~と思いつつ

スヤスヤ眠る たまらなく愛おしい我が子の寝顔を見つめながら

「今日も怒ってごめんね」とあやまる毎日です。

OP:Oせ