ポイ活の甲斐あって数万円が貯まったので漫画を大人買いしているH山です。
『エースをねらえ!』を読みました。
お蝶夫人の精神年齢の高さに、のけぞりましてよあたくし。
と申しますか、登場人物が揃いも揃って求道者な感ありで、高校テニス部を舞台にしたサクセスストーリーながら、ちょっとした哲学書になってましてよ。
年齢相応に子供っぽいのは、ヒロインの岡ひろみくらいではないかしら。
恋愛論も光ってますわ。
「女に価値があれば男は待つ。 待たせるだけの女になれ」
こちら、テニス部コーチが部員に放った言葉です。
男子女子というwordを使わないあたりからして、あたくしの心に残りましてよ。
興味をお持ちの方はお声がけくださいまし。
お貸しします。
そのうち売ります。
次は『チェーンソーマン』ですわ!
以上、お蝶夫人風にお伝えしました。