10月とは思えない暑さの中、みなさま体調はいかがでしょうか。
突然ですが男性の場合は41歳の本厄、女性は32歳の本厄が大厄と言われており、
「一生のうちで厄が最も降りかかりやすい年」とされています。
わたくしY村、今年で齢32歳。厄年です。
「さすがに今年は厄払いに行こう」と母に諭され、松原神社に行ってまいりました。
厄年のルーツは、平安時代の陰陽道に由来するなど諸説あるそうですが、災いが起こる年というよりは、人生の転換期や体調を壊しやすい“体の周期”に当たる年だと考えられているそうです。
10代の頃に来た厄年はほとんどなにも意識せず、「なんかオカルトっぽいなぁ」と完全に舐めていたのですが、統計的なデータがあるわけでもないのに伝聞でそう伝わっていき文化として残っているなんて、昔の人はすごい。
実際、体調の変化や味覚の好みの変化を猛烈に感じています。
元々は少し苦手だったチャイティーやスパイスカレー、薬膳料理を気づいたら手に取っています。体に優しい漢方を飲み始めていますし、なんなら最近はお灸がブームです。めのつかれ、からだのだるさ、かたのこり、こしのいたみ。
最後に万能のツボと名高い合谷(ごうこく)を紹介しましょう。
目の疲れ、頭痛、肩こり、胃腸の調整、肺の機能改善、便秘、吐き気、のどの痛み、女性ホルモンの乱れ、肌荒れ、冷え性、生理痛など幅広い不調に効果があると言われているなんでもありなチートツボ。
手の甲の側、親指と人差し指の骨が合わさる部分の、V字のくぼみの部分です。
この散文に付き合ってくださったあなたのお疲れを癒すべくみなさんご一緒に、
レッツ 合谷!