鳥の言葉、分かるようになるかも?!

ブログ当番がやってきた。何を書こう…と悩んだ末 思い浮かんだのは、最近夢中になって読んだ本。
数年前のブログにも書いたが、我が家の庭には鳥たちがやって来る。
残って古くなってしまったご飯や、フライをしたときの余ったパン粉、鍋の締めに入れるも取り切れず底に沈んでたうどんなどを餌台に乗せておくと、スズメやシロハラ、ヒヨドリなどが食べに来る。ピーナッツに穴をあけ針金に幾つも通したものを木にぶらさげてあり、そちらにはヤマガラ、シジュウカラ。ミカンやポンカンを横に切って木の枝にさしておけばメジロ、ウグイスが喜ぶ。
他の人(鳥)が食べているのを見て「え、それ美味しいの?」と気になるのは人も鳥も一緒なのか、いつもとは違うものをつついていることもあり「スズメよ、お前の嘴でピーナッツの殻に穴をあけるのは無理でしょ」「ウグイス姐さん、今日はご飯を召し上がるんですか?」などと突っ込みながら見てる。
そして、朝と夕方には我が家で”小鳥タイム”と呼ぶ これらの鳥たちが入り混じって賑やかになる時間帯がある。鳥たちも朝ご飯、夕ご飯の時間なのかもしれない。
で、これだけの鳥が集まると鳴き声もいろいろ。その声で、「あ、シロハラどんが来てる」「ヤマガラちゃんだ」と分かる。
余談だが、我が家の居間の時計は1時間ごとに様々な鳥の鳴き声で時間を教えてくれるので、たまに「あれ、ヒヨドリ坊主が外で鳴いてる?いや、時計?!」と分からなくなることも。
…と前置きが随分長くなってしまったけれど、今回読んだのは その鳥の鳴き声についての本、”鳥には鳥の言葉がある!”ということを証明した学者 鈴木俊貴さんの『僕には鳥の言葉がわかる』。

シジュウカラを研究しており、シジュウカラ語を解き明かすためのユニークな実験や、それを鈴木先生がワクワクしながらやっている様子が読みやすい文章で、思わずクスッとなるエピソードも交えながらつづられており、その面白さに 本を買ってもしばらく積読になってることもある私があっという間に読んでしまった。
と言っても、本を買ってきた私よりも先に「面白そうね、ちょっと見せて」と言った鳥好きの母がパラパラしてると思ったら最後まで一気に読み、父までもが読み始めると離さず、ようやく私の順番がまわってきたのだが…。
言葉を持つのは人間だけじゃない!と、読んでからは今まで以上に我が家にやって来るシジュウカラさんや他の子たちの声に耳をそばだてるようになった。
鈴木先生が自ら描いたという挿絵も可愛らしくて、シジュウカラ愛がいっぱいつまった本、皆様も興味があったら是非!!

OP:Y