なんと今年最後のブログが回ってきてしまい、
何を話題にしようか大変に戸惑っている営業のHです!
前回は我が家の愛犬についてお話しさせていただきましたが、
今回は“愛しの妹”についてお話しさせていただこうと思います。
今年の思い出に残っているお出かけといえば、
姉妹で初めて旅行に行ったことではないでしょうか。
私と妹は2人姉妹なのですが、なんと年の差は10歳。
「似てますね〜」とよく言われるのですが、
生まれた瞬間は母も「同じものが出てきた」と思うほど似ていたそうです。
…が、今は正直あまり似ていない気がしています。
性格も真逆で、姉妹のやり取りを見ていると
どちらが年上かわからないと言われることもしばしば。
妹がしっかりしているというよりは、
おそらく私がポンコツなのだと思います。はい。
そんな妹も、今年やっとこさ高校を卒業しまして
大人の仲間入り?(いまだに成人が18歳なことに違和感があります)
今回の旅行も、そんな妹からのお誘いでした。
誘ってもらったお姉ちゃん側としては
「え?なんで?どうした?」と嬉しかったのですが、
実際は妹の“推しのYouTubeライブに行くための付き添い探し”だったようです。
お姉ちゃん、ちょっと悲しい。
とはいえ、2人でお泊まりをして中洲の街に鉄板焼きを食べに行き、
翌朝はなかなか起きない妹を叩き起こし、
腰まで伸びた髪を巻いてヘアセットをして、ライブ会場へ送り出しました。
そのときふと、幼稚園生だった妹の髪をアレンジしていた頃を思い出して、
勝手に感慨深い気持ちになっていたのですが、
妹はたぶん「まだかな〜」くらいにしか思っていなかったと思います。
そして私の趣味に全力で付き合ってもらったのが
「トムとジェリー展」
公言している通り私はジブリファンですが、
ディズニーも大好きですし、
幼少期を振り返ると何よりもトムとジェリーを観て育ちました。
某レンタルビデオ屋さんで
「5枚セット1000円」みたいな時代だったので、
いつも1枚は私の趣味でトムとジェリー。
家族は半ば強制視聴だったと思います。
トムとジェリー展の
「君が笑うと、僕も笑っちゃう」というサブタイトルに、
危うく泣きそうになりました。
もともと涙もろいのに、年々その加速が止まりません。
あの会場で泣きそうになっていたのは、おそらく私だけです。
ちなみに私は、
「あまり表に出していないけど、ハマるとめちゃくちゃ語れるタイプ」なので、
皆さんの“布教”もいつでもお待ちしております。
トムとジェリーの関係性って、
人間関係を表すうえでとてもいい関係だなと思っています。
普段は自分たちでいがみ合っているのに、
本当に相手が困ったときには
誰よりも先に駆けつけて、命を張って助ける。
寒いとナイーブな気持ちになって、つい考え込んでしまいます。

ちなみに、
トムとジェリーファンの間で都市伝説化している“最終回”をご存知でしょうか。
年老いたトムが自分の死を悟り、ジェリーの前から姿を消す。
新しく現れた猫にジェリーがあっけなくやられてしまい、
トムがいつも手加減をしてくれていたことを知る。
そして天国で再会し、また喧嘩ができると笑い合う――
そんなお話です。
公式ではありませんが、
私はこの話、トムとジェリーの最終話として結構好きなんです。
あまりに完成度が高すぎて、
本当に公式だと思っている方も一定数いらっしゃるとか。
…と、妹の話からだいぶ脱線してしまいました。
私と妹は、トムとジェリーのように
喧嘩をするほど仲がいい、というタイプではありませんが、
きっと家族の中で一番長く一緒に過ごす相棒なのだと思います。
お正月は、
いつもよりちょっとだけ妹に優しくしようかな、
なんて思ったHでした。
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2025年、皆さま本当にありがとうございました。
たくさんの方に支えられた一年だったと感じています。
2026年も、どうぞよろしくお願いいたします。ヒヒーン
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クリスマス、襲来。
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