新年一発目のブログは、OPのIが担当させていただきます。
文章を書くうちに興に乗り、かなりの長文になってしまったので
特別編と勝手に題し、新春三部作としてお送りいたします。
それでは開幕です。
年中無休のマコセは、年末年始も通常運転しておりますが
年明けは社長のご挨拶から業務がスタートします。
ちなみに2023年と2024年のテーマの中には
「挑戦する、小さな変化のために一歩を踏み出す」というものがありました。
2023年は新しいことを何も始めることができずにいたので
2024年は何かせねばと気持ちを新たにしていたところに
CS課から「漢字検定スタート」のお知らせが舞い込んできました。
ちなみに私が所属する採用課は、会社の取り組みを
応募者の方にお話しする機会も多いので
実際にやってみて、経験値を増やしておくと話題のストックも増えるし
これはもういいことばっかりじゃないか!!!というわけで決断しました。
「そうだ、漢検を受けてみよう」
確か●十年前に受検した記憶があるのですが、もはや自分が
何級だったかも把握できておらず、若干迷って2級を選択。
まずは現状把握をと思い、直近の過去問に手をつけてみたところ
大惨事でした。とりあえず全方向にスライディング土下座したい心境に
なったとだけ記しておきます…
毎日言葉に触れているし、そこそこできるんじゃと思っていましたが
まさに「読めるけど書けない」状態だったのです。
入力はパソコンに頼りきっているので、いざ書こうと思っても全然
書けないんですよね。
ゼロから、むしろマイナスからのスタートでしたが
ちょ〜〜〜久々に試験勉強をしてみることにしました。
まずは全体像を把握せねばと漢字検定についてネット検索してみると
出るわ出るわ。さすが定番資格だけあって、先達があらゆるお役立ち情報を
発信しているんですね。
ざっとリサーチした結果「とにかく過去問を解くのみ」という
シンプルな結論にいたったので、さっそくI(妹)と問題集を買いにGO。
が、定番資格なので問題集の多いこと…売り場にしゃがみこみ
険しい顔で問題集のページをめくるも迷いに迷い(だいぶ怪しかったと思います)
結局、I(妹)の「この値段でこれだけの問題が収録されているからお得だと思う」
というまさかのお値段以上●トリチョイスに乗っかりました。
購入したのは、こちらの2冊です。
この時点で6月下旬、試験は8月下旬ということもあり、試験までの時間は約2ヶ月。
7月末までに左の【漢字検定問題集=過去問を徹底分析し、頻出度順に収録】でインプットして、
8月からは右の【漢検過去問題集=過去問13回分収録】で
ひたすら実践するという計画を立て、1日あたりの消化ページも算出。
自主休講する可能性も加味して、ちょっと甘めに1日のノルマを設定しました。
漢検は出題方法が確立されているので、ひたすら練習あるのみなのですが
大問が9つもあるので、とりあえず優先順位をつけることにしました。
大問1 読みは、日々の仕事で鍛えているのである程度できるだろうと踏んで後回し。
大問2 部首はある意味 選択問題なので、分からなくとも勘でいける部分もあると踏んで後回し。
大問3 熟語の構成も5つの選択肢から選ぶスタイルなので、ワンチャンあると踏んで後回し。
大問4 四字熟語は知らないと解けない問題かつ、あまり知識がないので重点的にやった方がよさそう。
大問5 対義語・類義語は、選択問題と書き取りが合わさった形式なので、インプットが必要。
大問6 同音・同訓漢字も書き取りなので、インプットが必要。
大問7 誤字訂正も書き取り系だけど、問題文にヒントが隠れているので何とかなりそう。
大問8 漢字と送り仮名は書き取りを鍛えれば何とかできそう。
大問9 書き取りは、200点中50点が配点される得点源。ここをおさえれば大問5・6・7・8の得点率も
あがると考え、優先順位高めに設定。
というわけで、一番弱かった四字熟語から着手して、次にひたすら書き取りを勉強という形でやってみることに。
さらに【漢字検定問題集】は頻出度別にAランク=過去の試験で最も出題されているもの、
Bランク=過去の試験でよく出題されているもの、Cランク=出題回数はそれほど多くないが
満点を目指すなら学習しておきたいもの、という形でランクづけされています。
ネットで勉強法を公開していた先達によると、ランクAを100%覚えれば合格はできるが
それはなかなかハードルが高いので、ランクAとBの両方をある程度できている状態にもっていけば
合格できるはず…とのこと。私もそれにのっとってインプットすることにしました。
かくして試験勉強が始まったわけですが、久方ぶりの勉強は中々手ごわく…。
山あり谷ありの2か月は続く中編・後編で!
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永字八法ってなんか技名みたいじゃないすか?
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