むかしむかしの話です。
我が家は転勤族だったのですが、引っ越しをするたびに「うわあ!●●さん(私の父)はわっせおたくやね~!」と笑われている光景を目にして、「え~ん おとうさんのことそんなふうにいわないで~;;」とめそめそしていました。
きっと絵本・本・漫画・プロレス雑誌の量が度肝をぬくレベルだったんだと思います。
しかし当の本人はまったくそれを恥じることはなく、飄々としているひとで、「何かの知識を深めるのって楽しいぞ!」と私をのびのび育ててくれました。おかげでジブリ、ふしぎ遊戯、SPEED、モー娘、野猿、GALSなど、昭和生まれとして色々なものを楽しんできました♫
先日 某先輩のブログをみて、おたく人生の入り口は美少女戦士セーラームーンだったなぁ~としみじみ。
ちびっこおたくとして応募者全員サービスにもはりきって応募しましたし、サンタクロースさんも おねだりせずともサントラCDやミュージカルビデオを届けてくれました^^(応募者全員サービスって、年齢あぶり出しワードのひとつ…!?)
『ムーンレインボーオルゴール』で幻の銀水晶をながめたり、『ピュアリーパクト』で占うのが日課だったり。どれも大切な思い出です。
もしかしたら 美少女がすべてを懸けてたたかう姿にグッとくるから、女の子アイドルをずーっと好きなのかもしれません。
ちいさな頃に愛したものって、大人になってからも自分のなかに確かに息づいていますよね。
もし私が子供をもつ機会があったら、やっぱり自然とおたくになるのかな?その子は何のおたくになるんだろう?そんなことを考えると、わくわくします。
皆さんはむか~し夢中になったもの、大切にしていたもの、なにかありますか?いつか教えてください(*^^)
~大人になってから、大人の力をつかい、童心にかえっている写真(私自身が撮影したものですが、著作権にふれるものがあれば後日ソッと削除されますw)~