気休めの大切さ

気休めの大切さ

マコセに入社して三ヶ月…。まだ右も左も上も下も分からぬ状態ですが、毎日学びながら(時には失敗しながら)過ごしております。

全く異なる職域から飛び込んできた私にとっては本当に新鮮なことばかりで、多くのことを吸収できる環境はありがたいな…と感じながら過ごしている
今日このごろです。

さて話は変わり
鹿児島は今、緊急事態宣言のまっただ中。休日に外出するのも怖いので、私はもっぱら家にこもる日々なのですが、近頃の一番の悩みは「家で何して過ごす?」という
こと。

ロングスリーパーとはいえ、昼寝でやりすごすのにも限界があるし、アマゾンプライムでの映画鑑賞も見続けると座りっぱなしのおしりが痛い…。

休日の外出といえば買い出しか、時折人目を忍んで近所の川辺を散歩するくらいなものです。(おばあちゃん)

調べてみると、外出制限によって家で過ごす時間が増えることは、人間の心理的負担になるようで、精神疾患などのリスクも上がるのだそう。

外出に制限が無かったころは休日が終わるのが早すぎるくらいだったのに、家に飽きてきた…と最近流行のオンライン飲み会で友人に相談したところ、

「うーん暑いし、ベランダに出てスイカでもかじれば?」というびっくりするほど適当なアドバイス頂きました。

この人何も考えてないだろ…と思いつつ、どうせ暇だからと翌日に実行してみて驚いたのですが

ベランダに出てスイカを食べると、外には出ていないのにすごく気分がすっきりしたのです。

意外にも効果があったことを友人に報告してお礼を言うと、「スイカがいいというより、いつもと違うことすると気休めになるからいいのかもね」
との言。

なるほどなあと思った瞬間でした。

今のこの時期だからこそ、「気休め」に救われることは多いのかも知れません。

日常をいつもと少し変えてみる。ちょっとした変化を起こすことが自分の心の支えになるということを学んだ話でした。

様々な自分なりの「気休め」を持っておくことがお守りになると考えると、何だか少しだけほっとしました。

余談ですが、気休めの一環として、最近友人と「オンライン上でかっこよくPC画面を閉じた方が勝ち選手権」
というゲームを考案しました。くだらないですが結構楽しめるのでおすすめです

皆様もぜひ、自分にフィットする「気休め」を見つけてみてください!