神戸から長男が3年ぶりに帰省。息子から「今度の正月は帰るからね」との連絡があった時にすぐ息子の好きな高菜の漬物を作るためにあちこちの物産館まで走り、店にあるだけの?(高菜は時期的にまだ早いのであまり置いてありませんでしたが・・・)コブ高菜と唐辛子を買い、早速漬けました。コロナの影響と交通事故(貰い事故)などで元気な顔を見るのも久しぶり。3年ぶりに家族が揃った事が嬉しかった今年の正月。息子達が好きな鋤焼きを囲んで深夜まで呑み交わしました。そして次の休みには家族で早朝8時より、お決まりの正月カラオケ大会を決行。ザ・ブルーハーツ、yoasobiからオトナブルーまで声が枯れるまで歌いまくりました。・・・
しかし、同時期に日本の至る所で地震や津波、飛行機事故など・・なんという年の始まりなのか。長男が神戸への就職のため中央駅のビッグカメラに買い物に来ていた最中、忘れもしない2011年の3月11日、店内ほとんどのテレビモニターで映し出されていたのは、東日本大震災の大津波が街を飲み込む瞬間でした。同じく震災被害の大きかった神戸に送り出すことが不安でたまらなかったあの瞬間が脳裏を横切った・・・。
8日間の長期休暇を終えて本日長男は新幹線で神戸へと帰って行きました。世界各地で戦争が起こり、国内では自然災害や凶悪犯罪が横行し、治安情勢も不安定な世の中、長い人生の中で災害に遭う可能性はゼロではないでしょうが、私も妻も、そして息子達も、残りの人生平穏無事に笑顔で過ごせるようにと願うばかりです。(CR.う)