夏の風物詩

夏の風物詩


8月6日に開幕した夏の甲子園。
野球のルールをよく知らず、現役の野球選手で顔と名前が一致するのは大谷翔平選手くらいという私でも
高校野球には心を動かされる瞬間がたくさんあります。
試合後のインタビューやチームの裏話にほっこりしたり、うるうるしたり。
子供の頃見ていた高校球児の姿を思い出し、今でも「お兄ちゃんたちが頑張っている」という感覚が抜けないのです。
今年の鹿児島県代表は、地元でスポーツ強豪校として有名な神村学園です。
本日これから準決勝がはじまりますが鹿児島県勢の4強入りは17年ぶりだとか。
県内の選手が少ないだとか、ちょっとイジワルな見方の意見を聞くこともありますが
親元を離れて一生懸命打ち込んでいる彼らを見ると、どこの子であっても応援したくなります。
私が彼らの年齢だった頃はひとりで朝起きることすらあやしかったのに、
彼らは全国大会に挑戦するために日々努力を重ねています。
もうすぐ「プレイボール」です。
結果がどうであれ、神村学園の選手も対戦する仙台育英の選手も
これまでの練習の成果を出し切れますように。