ひとり福岡

ひとり福岡

こんにちは、DVD班のホカです。
やっと秋らしい気候になってきました。
嬉しいですね。
ずっとこの気候が良いです。
永遠に。

少し遡って暑かった夏の話になりますが、今年は生まれて初めて一人旅をしました。
一泊二日福岡の旅。
一日目は庵野監督作「シン・ゴジラ」などの「シン・シリーズ」の体験型イベント「シン・ジャパン・ヒーローズ・ユニバース」、二日目は「鈴木敏夫とジブリ展」に行きました。

本当は同じ時期に東京で開催されていた「大友克洋全集 AKIRAセル画展」にも行きたかったのですが、一人で飛行機に乗るには覚悟が足りていないので諦めました。(グッズの事後通販はポチッた)

わくわくしながら新幹線に乗り、いざ福岡へ…!

博多駅近くにある地下鉄への入口。わくわくするぞ。

 

博多駅で食べた明太子食べ比べ。イカと昆布がおいしかったので買って帰りました。

 

一日目に行った「シン・ジャパン・ヒーローズ・ユニバース」。
これは、「シン・シリーズが好きすぎる」話から始まり、とんでもなく長くなりそうなので割愛します。
ひとまず「シン・仮面ライダーという作品が大好きな人間がサイクロン号に乗ってはしゃいでいる姿」と「ベータカプセルの起動スイッチを押し、ウルトラマンの変身音を聞いてはしゃいでいる姿」を想像していただければと思います。

二日目に行った「鈴木敏夫とジブリ展」は、黎明館で「アニメージュとジブリ展」やるみたいだし、予習がてら行ってみよ~~~という、かなり軽い気持ちで行った展示です。
博物館に入ると、とにかく人、人、人、人、人…人!
目の前に行列。行列しかない。ジブリってすげえやと思いながら私も行列に加わりました。
展示の入口付近に作品のワンシーンと鈴木敏夫さんが書かれたセリフが並んでおり、「となりのトトロ」でサツキとメイがトトロからもらった包みを開けているシーンの下に「夢だけど夢じゃなかった。」の文字。
ちっちゃい頃トトロが大好きで、トトロのビデオを擦り切れるほど観ていたので、それだけで涙がじわ…と出てきました。
鈴木敏夫さんの幼少期のことから、ジブリとの関係性や、これまで観てきた映画の話など、またジブリ作品が観たくなる楽しい展示でした。
アニメージュについても色々解説があったので、後日行った「アニメージュとジブリ展」は、ハチャメチャに楽しかったです。3周しました。

「鈴木敏夫とジブリ展」のお土産。干し肉を食いちぎるサンが大好きです。

 

その他にも地下鉄を使い、あちこち行って、お土産を買い、充実感と疲労感を抱えて無事帰宅しました。
普段休みの日は一歩も部屋から出ず、暗い部屋でゲームをしているので、一泊二日の一人旅はかなり刺激的で楽しかったです!
来年もどこか旅行に行った話ができたらいいな~と思います。