健康は第一の富である

病気にならないと健康のありがたみというのは分からないもの。

2月に手術をしてしばらくお休みを頂いた私も、病院で

「健康のありがたみ」というのをひしひしと感じていました。

お休み期間中、仕事面でも精神面でもサポートをしてくださった皆様には

心から感謝しております。本当にありがとうございました。

 

さて、初めて手術を経験したので、記念にその思い出を少し書かせて頂きたいと思います。

皆様は手術室で患者の好きな曲をかけてくれる、というのをご存じでしょうか?

私もどこかで聞いたことがあり、本当かな?と思っていましたが、本当でした。

手術日前日に看護師さんから「入場曲のようなものですから~笑」と

軽いノリでラインナップを見せられる私。

クラシック、演歌、ジャニーズなどと幅広いジャンルが用意されていて すごいなと思いました。

しかし、私の推しであるBE:FIRSTの曲がなかったことには遺憾の意を表します。

なぜだ…

推しの曲でテンション爆上げしながら入場したかったのに…

かつ手術中に聴かせることで推しの良さを先生や看護師さんに布教したかったのに…

まぁ、ないのは仕方がないのでSuperflyメドレーを選びました。

 

手術日当日

その日4人の手術が予定されていて、私は2番手でした。

手術着を着せられて変なキャップをかぶり、付き添いの母に手を振り手術室へ。

向かう道中(案外遠かったです)最初は無音でしたが、歩みを進めるほどに

力強い歌声が近づいてきました。

Superflyです。

あ、ここが「私の」手術室か。入場か。

と、何とも言えない気持ちになったのを今でも覚えています。

わりと大きめの音で曲が流れる手術室。

こんな中、全身麻酔ってきくのかな眠れるのかな~と心配していました。

しかし酸素マスクを口にあてられてから世界がぐるぐる回り始め、

点滴をしていた右腕から熱い何かがぐわーっとのぼってきた後、

パソコンの電源が切れるようにぷつっと意識がなくなりました。

麻酔の力はすごかったです。

そして起こされた時には手術が終わっていました。一瞬で終わった感覚です。

そんな貴重な経験をしましたが、やはり健康が一番。もうこりごりです。

これからもお仕事と推し事を頑張りながら、健康に気をつけてゆきます!

 

OP Y田