きたぞ われらの Nintendo TOKYO

きたぞ われらの Nintendo TOKYO

こんにちは。

DVD班のホカです。

学生バイトから入社して、今年の春に正社員となり、マコセ で3回目の冬を迎えました。

今年も色々ありましたが、個人的に一番の出来事は、Nintendo TOKYOのポップアップストアが鹿児島にやって来たことです。

学生の時に計画されていた東京研修の自由行動で、行くはずだったNintendo TOKYO。

どこよりも行きたかったNintendo TOKYO。

丁度コロナが流行し始めた頃で、研修の前日に中止が決まり、放課後、教室の隅で友達と「東京研修残念!慰めパーティー」というささやかなパーティーをして、Nintendo TOKYOでリンクに会いたかった…と落胆しながら家路に着いたのを覚えています。

そんな思いを持ち続け数年が経ち、ポップアップストアとしてやって来たのです。

行くしかあるまい、と休みの日に母と二人で向かいました。

既に当日の朝を迎えただけでふわふわした気持ちになり、スタッフのお兄さんお姉さんが着ているNintendo TOKYOのTシャツと整理券に書かれているNintendo TOKYOの文字を見て、遂に来たんだという実感とアドレナリンが湯水のように湧き出ました。

陳列されたグッズたちがキラキラ輝いて見え、ストア内ではマリオやゼルダの伝説などのゲームのbgmが流れていました。

グッズは、文房具やハンカチなど日常的に使えるものが多く、購入したグッズは会社でも使っています。

とにかく上がります。

気持ちもモチベーションも。

あれもいいね、これもかわいいね、と母と言いながらグッズを手に取っている時、「街へいこうよ どうぶつの森」のbgmが流れてきて手が止まりました。

「街へいこうよ どうぶつの森」は、私が小学2年生くらいの時にwiiで発売されていたゲームで、たぶん私がwiiの中で一番遊んだゲームです。

ゲームソフトを買う前に母が攻略本を買ってくれて、攻略本を読みながらソフトで遊ぶのを楽しみにしてたこと、

夜に行われるイベントがある日は、父がテレビで野球とニュースを見たかっただろうにどう森をさせてくれたこと、

ひさびさに立ち上げたら、仲良しの住民が引っ越してしまい、引っ越しの手紙で寂しくて泣いたこと…

どう森での思い出が一瞬にしてよみがえり、懐かしさで泣きそうになるのを堪えながら、大量のグッズを抱えてレジに並びました。

本当にきて良かったな…と心底思いました。

今度はNintendo TOKYOでリンクに会いに行きたいです。