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親元を離れ6年目にして ようやく炊飯器を手に入れました。
家電量販店に行くと 多種多様な炊飯器が自信ありげに私に視線を送ります。
プライスタグや性能をまとめた表を観察していると 機械としての種類が多岐にわたることがわかります。
一概に炊飯器と言っても過熱の方式に種類があるのです。
家電量販店で購入できるものは
「IH炊飯器」
「圧力IH炊飯器」
「マイコン炊飯器」
大体この3種類です。
細かい性能の説明は面倒なので省かせていただきますが 前者2種はなんとなくどのような機構で炊飯しているかわかるでしょう。
3種の中も特に安価で入手しやすいのが「マイコン炊飯器」ですが その正体についてご存知でしょうか。
インターネットで調べるとこう出るはずです。
私なりにまとめると
「電気ヒーターが釜の底面のみにある 炊飯器としては古参のタイプ。
前述の通り加熱部分が底面のみに存在するため炊きムラができやすいが 安価で入手しやすい。」
しかし問題はそこではありません。
『マイコン』炊飯器
略語であることはなんとなく予想がつくと思いますが 何の略か知っている人はそう多くないはずです。
これも少し調べると出てきます。
「マイクロコンピュータ」。
しかし…他の型式の炊飯器にもマイクロコンピュータは内蔵されています。
本当に「 “マイクロコンピュータ” 炊飯器」なのでしょうか?
ー2ー
実際にマイコン炊飯器を手に入れ 「底面にしか加熱機構がないため多量に炊くとムラが出る」というデメリットに疑いをかけた私は
初手から5合の米を炊きました。
その結果はというと
ムラが出る?そんなことないじゃないか。
普段とあるルートで食べさせてもらっている 高価な炊飯器で炊いた米と遜色ありません。
本当に『マイクロコンピュータ』炊飯器なのか 私の中でどこか怪しんでいたものは少しずつ確信に変わります。
これは小型電脳の略などではないのです。
マインド・コントロール。
マインド・コントロールとは本人が気付かぬうちに他者から操作され 他者の思惑通りに誘導する精神操作手法です。
一度は聞いたことがあるでしょう。
脅迫や暴力によって直接的に相手を改造する洗脳とは意味が異なります。
話は戻ってマイコン炊飯器についてですが ここまで安価でなぜここまで美味しく炊ける?
他を買う意味がなくなってしまいます。
そう 私たちはマインド・コントロールをかけられているのです。
「ムラ?無いじゃあないか」「美味しい」
それも「とても」美味しいと感じさせられているのです。
ー3ー
米はこの国において「主食」に位置します。
政府 或はもっと強大な組織が私たち国民を直接的に操作しようとする上でこの主食に目を付けるのは
考えてみればなんら不思議なことではありません。
ペットの躾に好物を利用するのと同じように、古来より食による公的抑圧は各地で度々行われてきました。
しかしマイコン炊飯器を使って米を美味しく感じさせることにどのような意味があるのでしょう。
準備段階なのです。
国民を利用した大規模な実験をおこなっている真っ最中なのかもしれません。
機械を使用したマインド・コントロールは可能か__________
ひょっとするとこの準備はとうの昔に完了し 既に実作戦に移されているかもしれません。
コントロールによって被支配者はどこへ向かうのか。
日常に潜む思考操作に 私たちは警戒しなければなりません。
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以上、ビックカメラでスマホを買ったら10000ポイントついてきたので、そのポイントで炊飯器を入手した後の私の脳内でした。
何故か調べるでもなく訳のわからん妄想をしました。
男の子って、つまらない授業の時とかに脳内で学校にテロリストが侵入したりするじゃないですか、
この歳になってまだそれをやってるバカはこの私です。
ちなみに、他の炊飯器にもマイコンは搭載されているのに利用されているのに
なぜあえて「マイクロコンピュータ炊飯器」なのかというと、
初めてマイコン搭載炊飯器が登場した時にそれ以前の炊飯器と差別化するためにそう呼んだのが由来だそうです。
それが今では最も手に入りやすいお手頃価格炊飯器です、進歩ですねぇ。
メーカーの方が読まれていたら、すみませんでした。
BKS55で炊いたご飯、すごく美味しいです。
メディア事業部 卍↓