※2025初頭のブログ・3回シリーズの3回目をお送りいたします。
初回記事はこちら https://e-macose.jp/blog/index.php/2025/01/02/2913/
2回目の記事はこちら https://e-macose.jp/blog/index.php/2025/01/06/2918/
漢字検定の勉強を始めて約1か月。
試験まで残り1か月というところで実践練習をスタートしました。
使用した問題集は【漢検過去問題集=過去問13回分収録】です。
前半1か月でインプットに励んだので、スッと解けるんじゃないかと
思いきや、これがなかなかどうして。
社会人歴が長くなれば、テストや試験というものから離れてしまうので
思わぬところで躓くんですね。
小問をひとつ飛ばしてみたり、送り仮名が必要なところに書いていなかったり
逆に送り仮名が不要なのに余分に書いていたり。
出題形式に慣れるという意味でもやはり過去問は有効でした。
なお漢字検定2級は200点満点でおおよそ8割を得点すれば
合格ラインといわれております。
とにかく160点とればいいわけです。
繰り返し解いていくうちにコンスタントに8割超えてくるようになると
ちょっとした自信にも繋がっていきます。
そしてよく出る漢字も掴めてきます。
13回分を一巡したら二巡目に入りましたが、1回解いているのに
同じところで躓くことも多々。
いやしかし、よくもまぁこんなに間違えるなぁと自分のできなさ加減に
しょんぼりしながらも「試験が終わったらマンガが待っている」と
己を奮い立たせて頑張りました。
CS課M課長が立ち上げてくださった、漢字検定受検メンバーの
グループチャットも「仲間がいる!」と目に見えて感じられ
実は心の支えになっていました。
チャット内ではお役立ち情報も発信していただき
「ひとりじゃない、一緒に頑張っている人がいる」と思えたのも大きかったです。
試験当日の朝には、I(妹)が不意に出題してくれた「義」の部首が
テストに出るという奇跡も。神様いる~と思わず感謝しました。
そんなこんなで決して順調とは言えない準備期間でしたが
漢検の勉強をしてみて良かったことといえば、語彙が増えたことに加え
一文字一文字に注意を払う感覚をインストールできたことでしょうか。
部首問題があるから、というのもありますが
書き取り問題は一画一画正しく書かないと不正解になるので
とめや はねもしっかり表記しなければなりません。
となると、部首を意識しようという感覚が自然と身についていくんですね。
漢検ってOPやサポートだけに関係するものだと思われるかもしれませんが
マコセの場合、全部署が文字を扱います。
お礼状に映像、その他制作物に請求書など
どれをとっても文字の間違いが許されません。
合格云々はさておいて、勉強する中でミスを回避する力が
アップすると考えれば、挑戦してみて損はないと思います。
そして何より言葉の勉強は楽しいものです。
このような機会をいただけたことに改めまして心より感謝申し上げます。
結果、何とか合格することもできました。万歳!
何か新しいことに挑戦したいと思っているマコセの皆様。
おそらく今年も漢字検定が開催されるはずですので
ぜひぜひチャレンジしてみてください!
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。